意思伝達支援ボランティア育成研修 in 室蘭

 

 10月6日に函館市保健所で研修会を開催し、22名の方に参加いただきました。会場のご提供など、函館保健所様には大変お世話になりました。八雲保健所の保健師さんの事例発表、そのときのボランティアさんの体験発表もありました。

 アンケートには多くの励ましの文章がありしっかりこの活動を続けていかなければと改めて思いました。

 その後、函館の患者さんから問い合わせがあり、北海道難病連様の協力のもと、ひまわりさんに依頼してさっそく訪問をお願いしました。函館方面は、こうした協力体制でしっかりとした支援ができそうです。

プログラム

1. 挨拶 意思伝達支援活動と NPO 法人 iCare ほっかいどう設立の経緯

NPO 法人 iCare ほっかいどう 代表 杉山逸子

2. 道内の意思伝達装置普及の状況

北海道立心身障害者総合相談所調べより
札幌市身体障害者更生相談所調べより
NPO 法人 iCare ほっかいどう(NPO 法人札幌チャレンジド)支援実績

相談員 佐藤美由紀

3. 道南地区での難病患者さんへの支援状況について

北海道立八雲保健所保健予防係 保健師 齋藤友美氏

4. 函館地区(今金町)での意思伝達ボランティア活動について

協力団体 NPO 法人ひまわり 支援員 坂井氏 野村氏

5. 恵庭市におけるボランティア育成事例

NPO 法人 iCare ほっかいどうスタッフ/看護師 鴨崎有里

6. 終了の挨拶

協力団体 NPO 法人ひまわり 代表 笹谷努氏

函館研修会アンケート(回収15名)

1、とても満足(7名)、満足(8名)

2、役立つ情報が得られた(13名)、日頃の生活や活動に役立った(3名)、スキルアップにつながった(5名)、他の参加者との交流(3名)、抱えていた問題の解消(3名)

自由記載  

◯意志伝達装置を給付する制度はあっても操作を支援するサポート体制がないことは長年の課題でした。この度の研修会をはじめiCareほっかいどう他関係者の皆様の活動は、まさに装置に魂を吹き込む命の活動と敬意を表します。微力ながらここ函館でもこうした命の活動の輪が広がるよう努めていきたいと思いました。

◯主人に対して色々と今日教わったことを話していきたいと思います。

◯支援が必要な方がいた時に、どう繋げてよいのかわからなかったので、教えていただけてよかったです。ありがとうございました。今後もがんばって広げてほしいと思います。私もやってみます。

◯たくさんのツールを一度に見ることができました。カタログでは分かりにくい大きさや質感の体験がよかった。このような学習機会をありがとうございました。

◯各装置が高いことがわかりました。「伝の心」などsoftが商品であるものをhardと抱き合わせで買わざるを得ない状況に驚きました。

◯支援中の方に導入するヒントを得られた。

◯本日、話していただいたなかに、地域で意志伝達装置の支援をする人がいると在宅療養者が安心して過ごせるとありました。ぜひ支援者になりたいと思います。装置に関する研修で詳しい事例紹介、検討、模擬実習のような会があると良いなと思います。

◯実際のものを触ったり、体験することができたのが、とてもよかった。

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