NPO法人iCareほっかいどうは、ALSなどの病気や事故で身体を思うように動かすことができず、気管切開等で声を出すことができなくなった方々のパソコンを使った意志伝達支援活動を10数年にわたって行ってきました。

そんな活動のなかで出会った重度の障害をもつ子どもたちもコミュニケーション手段の獲得に困難をかかえていることが分かりました。「機械の声でも良いので『お母さん』と呼んでほしい」というのはお母さんたちの切実な願いです。

放課後デイばおばぶでは、スイッチや意思伝達装置を使って、将来何らかのコミュニケーション手段を獲得できるように、日々の活動のなかで練習を積み重ねていきたいと考えています。

押したり触れたりすることから始まるスイッチですが、次第にそれによって起こる変化を楽しんだり、「どうしてそうなるの?」と疑問を持ったり、繰り返すことでできることの幅を広げていきます。

これはばおばぶがとても大切にしていることです。

長い時間をかけてじっくり取り組んでいきますので、お母さんやご家族の皆さんも暖かく見守って下さいね!